
チャリス販売ページでも、グレー色のチャリスの撮影には困っていました。グレーというネーミングの響きもあり、どうもねずみ色を連想させてしまっていたようです。
ところがこのグレー、とっても美しいビューティフルな色なのです


部屋の明かりで見る色合いと、太陽光とではまた違いますが、大体正確な「グレー色のチャリス」がこの写真です☆
青さの中に透明を感じる美しい色合い。
落ち着いたトーンの薄い水色。
などなど、いろいろな表現や感じ方があり、それこそがこのグレー色のよさかもしれませんね。
お気づきかもしれませんが、写真のチャリスは新品ではありません。私がかれこれ5年ほど愛用している私物のグレーチャリスです

あえて掃除をせず、磨かず、そのままをUPしてみました。
樹脂香をチャコールで炊くことも多いため、金網には色々な天然物質がこびりついていますが、セージを焚けばセージの香りしかしません。
灰になった天然香は、網を通り抜けて下に落ちます。
その様子をこの風穴から覗いてみましょう。

このひし形の穴は、お香が消えないよう、酸素を取り込むための穴です。金網にフィットするジャストサイズのチャコールを使用する場合は、燃焼を維持させるための風穴となります。デザインもシンプルで美しく、とても機能的な器なのです。
さて、この穴から見えるカス(灰)が、燃え終わったお香です。チャリスをさかさまにすれば、掃除完了☆
風穴の写真

ス〜っと香り立つチャリス。

セージや各種浄化ハーブにはもちろんですが、特に樹脂香とはベストマッチの器です!ネイティブインディアンのハンドメイドで、底には作家直筆のサインがあります。勢いのあるサインは、5年使った私のチャリスの底にもくっきりと読み取れます
